【子供の浴衣】男の子向けの帯の簡単な結び方をご紹介！

夏のイベントに子供と一緒に浴衣でお出かけする親子も多いですよね。

浴衣の帯は様々な結び方がありますが、

子供は簡単な方法でおしゃれに着こなすことができますよ。

 

男の子でも浴衣をおしゃれに着こなせる簡単な結び方がありますので

ご紹介します。

 

 

【子供の浴衣】男の子向けの帯の簡単な結び方をご紹介！part1

 

出典：https://ameblo.jp/kimonosalonfourseasons/entry-12494873853.html

 

兵児帯の結び方について

1.男の子の帯の結び方は女の子と基本は変わりません。

そのため、

子供の手首までの長さを残して残りは体に帯を2周巻いてください。

 

2.肩にかけていた帯をおろして、

1回結んでいきます。

 

3.浴衣の紐に引っ掛けて結ぶと帯がずり落ちなくて済むので

やってみてください。

 

男の子はよく動くので

帯はしっかりと固定できるような結び方を取り入れるのがポイントです。

 

4.帯をしっかりと結んでいる状態です。

 

5.蝶々結びをしてください。

このとき立て結びにならないように気を付けてくださいね。

 

 

6.下に垂れている帯を結び目にくぐらせていきましょう。

 

7.垂れている部分を2枚引き出したら

下におろして全体のバランスを整えて広げてください。

 

8.男の子の浴衣の帯の結び方が完了です。

 

子供の兵児帯は基本的に蝶々結びでOK！

男の子でもおしゃれに着こなすことができます。

 

女の子よりもふわふわにする必要はありませんので、

すっきりと帯をまとめてみてください。

 

 

【子供の浴衣】男の子向けの帯の簡単な結び方をご紹介！part2

 

出典：https://yukata-kitsuke.com/otoko-heko.htm

 

兵児帯の結び方について

1.幼稚園児なら女の子と同じ結び方でも問題ありませんが、

小学生の男の子になってくると

腰で結び後ろの中心より少し左右にずらして着こなすのがおすすめです。

 

そこで、兵児帯の中心を腰に当てて後ろに回していきましょう。

 

 

2.腰に帯を巻く際、

後ろ側は少し高い位置に通して前に持ってくるのがコツです。

 

緩みやすくなってしまうので、

苦しくない程度にきちんと引っ張ってくださいね。

 

 

3.帯をひと結びしてください。

体型が細身の人はもう1回巻き付ける必要があるかもしれませんので

調整してください。

 

 

4.帯を輪っかにしていきます。

残っている帯の長さと相談しながら調整してください。

 

5.輪っかに上から帯をかぶせていきます。

リボン結びとは異なりますので写真を参考にトライしてみましょう。

 

6.巻き付けた帯でひと結びしてください。

今までまとめた帯を引き抜かないように気を付けてください。

 

7.リボンになった大きさを整えてください。

結び目を隠すように帯を下から上に出して整えたら完成です。

 

蝶々結びやリボン結びとはまた違った方法で、

浴衣の帯を結ぶことができました。

 

見た目が整えばどんなやり方でも問題ありませんし、

結び方は難しくないので調整しながら浴衣を着させてみてください。

 

まとめ

 

子供の浴衣で男の子は女の子よりもシンプルで手のかからないものが多いです。

そのためすぐに浴衣を着せてあげることができるので、

帯だけでも結び方をアレンジしてみてください。

 

どれも簡単に結べるアイデアばかりでしたので試してみましょう。