【夏の熱帯夜対策】赤ちゃんに絶対クーラーを使ってはいけないのか?
夏の熱帯夜はとても寝苦しく夏バテ気味になりますよね。
また、赤ちゃんも暑いよ!とは自分で言えませんので、
泣いたりすることが増えてきます。
夏の熱帯夜で赤ちゃんにはどのような対策をしてあげるべきなのか。
そこで、今回は夏の熱帯夜で赤ちゃんを快眠させてあげる対策について
まとめてみました。
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夏の熱帯夜対策!赤ちゃんにエアコンは使っていいの?
育児本などを読むと赤ちゃんにエアコンは体を冷やし過ぎてしまうので、
使わない方がいいと書いていることが多いです!
出典:https://www.pakutaso.com/20150715187post-5728.html
しかし、近年猛暑が続き、夏の熱帯夜にエアコンを使わないと
部屋の中でも熱中症や脱水症状に陥るケースが増えてきました。
よって、エアコンを全く使わないというわけではなく、
外気よりも5℃マイナスに設定をして扇風機と併用することで、
夏の熱帯夜でも赤ちゃんの快適な温度にしてあげることが出来ます。
夏は大人もエアコンをどんどん使いたくなりますよね。
特に、熱帯夜はとにかく寝苦しい!
でも、親が涼しいと感じる温度は、
赤ちゃんにとって冷やし過ぎている場合が多いです!
そこで、赤ちゃんを触って手足が冷たくなっていないか確認することで、
温度設定をこまめに変える対策をしてあげましょう。
また、エアコンの使い過ぎは汗腺の発達に影響を与えます。
よって、1日1回は外に連れ出して汗をかかせる時間を作ってあげるのがベスト。
幼稚園だって小学校だってエアコンはありませんから、
赤ちゃんも汗をかく時間は大切です。
とはいえ、あせもにならないようにこまめな着替えや
タオルで体をふくなどの対策をしてくださいね。
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夏の熱帯夜で赤ちゃんを快眠させてあげるための対策は?
夏の熱帯夜は大人も赤ちゃんも寝苦しいです。
快眠につなげてあげるために、次のポイントを実践してみてください。
出典:https://www.pakutaso.com/20170103020post-10093.html
ぬるめのお風呂
大人であれば夏はシャワーで済ませますが、
赤ちゃんはそうはいきません。
お風呂に必ず入れてあげますが、
そのときはぬるめの38度くらいにしましょう。
この温度にすることで体をいつまでもほてらせることがなく、
体温をすぐに下げて寝つきがよくなります。
布団を冷やしておく
窓から入ってくる日光によって布団が暖かいままになっていると、
寝つきが悪くなります。
寝室にエアコンがある場合は、お部屋をしっかりと冷やしておきましょう。
無い場合は保冷剤などを置いて、
冷やしすぎない程度に熱を取っておきます。
寝てから布団へ
なかなか布団で赤ちゃんが寝てくれない場合は、
バウンサーやハイローチェアなどを使って、
熟睡してから布団に移動してあげる方法もおすすめです。
夏の熱帯夜で赤ちゃんは脱水症状にも注意が必要!
赤ちゃんが熱中症や脱水症状に陥ってしまうと、
重篤な症状が出やすく入院するケースが多いです。
このようにならないためにも次の対策を心がけてください!
出典:https://www.pakutaso.com/20170106020post-10082.html
水分補給
赤ちゃんはだんだん授乳の感覚が短くなってきます。
そのため、夏の熱帯夜ではこまめな授乳が必要です。
赤ちゃんが飲めるものは限られていますので、
ミルクや母乳など泣いているときはまず飲ませてあげましょう。
衣類で温度調節
赤ちゃんは体温調節が苦手なので、
衣類で温度調節をしてあげることが大切です。
クーラーを使っているのであれば、シャツと洋服!
クーラーなしの時は薄着でいいでしょう。
その時に応じて対策をしてください。
保冷剤
赤ちゃんが使える保冷剤やアイス枕などがありますので、
夏の熱帯夜に使う方法もあります。
ただし、嫌がる赤ちゃんもいますので、
様子を見ながら使ってみてください。
まとめ
夏の熱帯夜はみんな嫌いですよね。
そんな中で、赤ちゃんが熱中症や脱水症状に陥らないためにも
これらの対策をすることが大切です。
体の冷やし過ぎはいけませんが、
こまめに赤ちゃんの体を触って体温を確認してあげましょう。
クーラーを上手に使いながら、
今年の夏の熱帯夜も過ごすことが出来そうですね。
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