胎児の妊娠中の生活リズムと胎児の関係について
妊娠をすると、
お腹の中にいる赤ちゃんのことがどうしても心配になりますよね♥
妊娠中の生活リズムって胎児に影響するのかな?
規則正しい生活をしていないと生まれてきてからそれが影響しちゃうのかな?
と疑問になることも多いと思います。
そこで、
今回は妊娠の生活リズムが胎児に影響を及ぼすのかについてご紹介します。
これを参考に、これからの妊娠の生活リズムを見直してみてください★
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★ママの生活リズムって胎児に影響があるの?
出典:http://josei-bigaku.jp/lifestyle/matanithiraihu3544/
妊娠しているときに、
夜型の生活はお腹の赤ちゃんに影響してしまうのかなと心配になる人も多いです。
赤ちゃんが生まれてきてから、
夜寝てくれない子供になるのではないかと思いますよね。
でも、
妊娠中のママが夜に寝なかったからと言って、
必ずしも生まれてきた赤ちゃんが寝ないというわけではありません。
赤ちゃんにもそれぞれの性格やリズムがありますので、
昼ぐっすりと寝る赤ちゃんもいれば、
夜ぐっすりと寝る赤ちゃんがいるのです。
なので、生まれてみてからでないとわからないことも多いのです。
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★胎児は昼と夜の違いを分かっている!?
お腹の中にいる胎児は
ママを通じて昼と夜をきちんと区別することができています。
じゃあ、
どうやって今が昼か夜かを知ることができるのかと思う人も多いですが、
これはママの脳から分泌されているホルモンの影響によって区別しています。
また、
妊娠中期に入れば、
胎児は脳や五感が発達し始めますので、
ママの行動に敏感に反応するようになります。
そうやって、
心臓の音や声を聞き分けているのです♥
★胎児に影響する生活リズムって?
生活のリズムで一番胎児に影響しているものって、
実は食事のタイミングなんですよ。
胎児の体内時計というのは、
食事のタイミングだと言われているのです★
ママが食事を摂るタイミングが不規則になることで、
胎児の体内時計パターンが変化してしまうと考えられています。
なので、
胎児は日照よりもママの食事スケジュールの影響を強く受けます。
そのため、
妊娠中は食事のタイミングを規則正しくするように心がけてみましょう♪
出典:http://www.city.katsushika.lg.jp/20/89/002693.html
★赤ちゃんは昼夜逆転が当たり前なの?
赤ちゃんが生まれると昼夜関係なくいつもお腹がすいたと泣きます。
実際の日照時間は夏と冬で変わりますが、
生まれたばかりの赤ちゃんが、
それに対応することはほとんどありません。
なので、
赤ちゃんが昼夜逆転になるのは当たり前の習慣であり、
人間の体内時計と関係があるのです。
もともと人間の体内時計は25時間あると言われています。
なので、生まれてきたばかりの赤ちゃんの行動も
1日25時間周期で動いているのです。
赤ちゃんの時は、
飲みたいときに飲みたいだけ母乳を上げているので、
赤ちゃんにリズムを合わせていくことでどんどん時間がずれていくのです。
よって、赤ちゃんが夜に寝ないということは、
ママの生活リズムが影響しているわけではありません。
★赤ちゃんには朝と夜の区別をつけさせてあげることがいいの?
赤ちゃんが夜寝ない・・・と悩む人も多いですが、
まずは朝と夜の区別をつけてあげることがとても大切になってきます★
生後4ヶ月になれば、
体内時計が1日24時間といわれるサーカディアンリズムが形成されていくのです。
なので、夜通しで寝るようになる時期といえるのです。
そのため、この時期になるまでは、
朝は部屋を明るくすることが大切で、
夜は暗くて静かな環境を整えてあげることが大切です★
お昼寝に関しては、
暗さは必要ありませんので、
カーテンで遮光しないほうがよく、
昼夜の区別がきちんとついて睡眠のリズムがつきやすくなるのです♪
★妊娠中の生活リズムで大切なことって?
妊娠中の生活リズムは規則正しく送ることが大切だと言われていますが、
ママが摂取しているものや感じていることは、
子供にたくさんの影響を与えると言われています。
なので、
毎日楽しくマタニティライフを過ごすことが大切であり、
心穏やかに過ごすようにしましょう。
そして、無理はせずにのんびりとすることが大切です♥
★まとめ
初めての妊娠となると色々なことが不安になりますが、
妊娠中の生活リズムでは
食事のタイミングが大切であるということがわかりましたね♪
なので、
規則正しくバランスよく食事をとるようにして、
元気な赤ちゃんを産んでくださいね♥
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