子供の発熱や怪我で病院に行くかどうかの見分け方について
小さい子供がいると急な発熱があったり、
怪我をすることがあります。
でも、どこまでが病院にいくレベルなのか見分けるのも大変ですよね。
熱があっても元気だし・・・
怪我をしてもけろっとしている子供を見ていると親は大変悩んでしまいます。
そこで、
今回は子供の発熱や怪我でどのくらいなら
病院に行くべきなのかの見分け方についてご紹介します★
これで、子供の病気や怪我の悩みを少しでも減らすことができますよ。
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★子供の風邪や怪我で病院に行くべきかとどうして悩むのか?
出典:http://get40.net/kodomo/
小さい子供、特に赤ちゃんは言葉を話すことができません。
なので、どこが苦しくて痛いのか話すことができないので、
親は普段とどこか違うところはあるかという判断をして
病院に連れていく人が多いです。
少しの風邪くらいならすぐに治るから大丈夫と思って
病院に連れて行かないという人もいます。
さらに、子供はわんぱくなので怪我もつきものとなります。
ソファから落ちたりベッドから落ちたりと日常茶飯事にあります。
なので、
子供がどのような症状だったら病院に連れていくべきなんだろう?
となりますよね。
新米のママやパパはいつも不安にかられることが多いと言えるのです。
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★急な発熱の目安って?
子供というのは体温が基本的に高いので37.5度までは
平熱の範囲内と見なされてしまいます。
なので、急な発熱があったとしてもほとんどの場合は、
様子を観察することによって、
体温は自然に下がるのでそれほど心配することもないといえます。
また、子供の体温には個人差がありますので、
38度まで体温が上昇したとしても元気で健康な子供もいるのです。
よって、このような子供の場合は子供が苦しんでいる様子がないのであれば、
治療の必要はないといえます。
そのため、
子供の平熱を知っておくことが急な発熱の目安となりますよ。
一般的には急な発熱は38度を超えるのを目安に病院に連れていきます。
これは38度を超えることによって特別な注意が必要になってくると言えるのです。
★熱の他に気を付けることって?
熱が高い時というのは子供が普段と違う行動をすることが多いです。
なので、体の状態をみて病院に行くか判断することが必要となってきます。
なので、
ここからは子供の体の状態についてご紹介しますので、
熱とあわせて確認してみましょう。
・顔色が悪い
・苦しそう
・元気がない
・ぐったりしている
・意識がもうろうとしている
・ひきつけを起こした
ひきつけを一度でも行っていると再発する恐れがありますので、
そのような時は熱だけで判断せずに早めに
病院を受診して予防することが大切となります。
★熱が下がらなくて何日も続くときはどうしたらいいの?
子供の熱が1日や2日で下がらないことがあります。
こうなると親はとても不安になりますよね。
熱が続くことで子供も体力を奪われてしまい、
ぐったりとしてしまいます。
また、脳への影響も心配となりますので、
4日から5日以上熱が下がらないという場合は、
必ず病院を受診するようにしてください。
多くの病院では薬を飲んでも様態が変わらないようなら
また受診してくださいと言われます。
なのえ、医師の判断を仰いでくださいね。
★熱が出ると子供はお腹が痛いということが多い!
子供は自分の辛い症状を親に上手に伝えることができません。
そのため、お腹が痛いという表現をよく使います。
我が子も熱が上がる前に必ず言いますので、
一つの判断材料となります。
しかし、
我が子の場合は便秘もたまにあるので、
お腹が痛いという表現には3種類くらいの意味があります。
よって、親からすると判断するのがとても難しいことがあります。
なので、よく子供のいうことに耳を傾け、
最近の体調と比較してどうしても判断がつかないようでしたら
病院を受診して腹痛なのか発熱の前兆なのか相談するのもよいことです。
子供は痛みが強い場合、
夜ぐっすりと眠ることができませんし、
苦しそうな顔つきをしたり、
嘔吐を繰り返したりします。
このようなときは夜間であっても急いで医師にみてもらうようにしましょう。
出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/300870/
★どうしても判断に迷った時は?
親は医者ではありませんので、
どうしても判断に迷うことは多くあります。
そのようなときは、#8000に電話をかけてみてください。
この番号は小児向けの救急電話であり、
全国共通で住んでいるところの都道府県の窓口に
自動転送されるようになっているのです。
自治体によって時間は異なりますが、
夜に子供は体調を崩しやすいものなので、
ここに相談するとどこの病院に行って
受診した方がよいかというアドバイスをしてもらうことができます。
我が子はのどにさばの骨をひっかけてしまい、
近くに夜間の耳鼻科が無かったので、
「ここに電話をしたら大学病院へ電話して聞いてみるといいですよ」と
アドバイスを頂きました。
夜間に病院を探すことはとても大変です。
なので、まずはここに相談してみるといいですよ。
★まとめ
子供がいると色んな病気や怪我に見舞われます。
そのときにどのように対処すればいいか親は大変悩んでしまいますが、
この見分け方を知っていると安心ですね。
あとは、住んでいるところの病院は最低限把握しておき、
交通手段も把握しておくといいですよ。
タクシーの電話番号などもメモしておくといざというときに大変便利です。
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