家事・育児が辛い!それってもしかしてワンオペ育児になっていない?
妊娠・出産・育児と新米ママはどれもが初めての経験ですよね。
なので、毎日分からないことばかり!
イクメンの旦那さんが増えてきて母親の負担が減ってきていたりしますが、
逆にワンオペ育児も増えてきているのが事実!
子育てが大変だと感じている人は、もしかしたらワンオペ育児の可能性も!
そこで、今回はワンオペ育児についてご紹介します。
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ワンオペ育児って何?
「ワンオペ」は「ワンオペレーション」の略です。
これは、コンビニやファーストフードなど
一人勤務で過酷な労働環境を表す言葉です。
よって、「ワンオペ育児」というのは、
一人で家事や育児・仕事などを一人でこなすということです。
新米ママだと子育てが初心者で若葉マーク!
なので、一人で何もかもをかかえるのは大きな負担です。
さらに、仕事を抱え共働きをしている新米ママは
朝から晩まで休む暇が全くありません。
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男性の育児参加が増えている中、どうしてワンオペ育児も増えている?
最近の男性は、家事や育児に参加するようになりましたよね。
男性も育児休暇を取るようになっていました。
とはいえ、諸外国と日本を比べると
まだまだ男性が家事や育児に参加しているのはごくわずかです。
女性が社会に出て働く機会が増えてきており、
共働きが当たり前になってきているからこそ、
ワンオペ育児が増えてきています。
共働きと専業主婦!それぞれにワンオペ育児の辛さがある
専業主婦
旦那さんの帰りが遅い場合、
新米ママさんは平日ほぼワンオペ育児と言えますよね。
旦那さんの不在が多いと、
もちろんすべて一人で家事・育児を行わないといけません。
また、近くに親もおらず、
旦那さん以外頼る人がいないと新米ママさんは孤独に陥りやすいのが特徴です。
知らない土地で慣れない子育てを一人で頑張るというのはとても辛いこと!
わが子は可愛いですが、大人との会話が急に減るため、
孤独となりストレスも感じやすくなります。
また、子供は母親が子育てすると昔ながらの風習から、
誰かに頼るということに対して罪悪感を持ちやすいのです。
ワーキングママ
ワーキングママは肉体的に大変なのが特徴です。
子供の送り迎え・仕事・家事・育児と朝から晩までフルで働きます。
そのため、寝る以外に自分の時間がないため、
ワンオペ育児と感じる人が多いです。
旦那さんと家事や育児をしっかりと分担できていれば問題はありませんが、
分担率は結構低いため新米ママ達は夫婦間に不公平を感じ、
夫婦仲が悪くなり離婚になるケースも少なくありません。
ワンオペ育児にならない方法は?
ワンオペ育児になりやすい新米ママの特徴は、根がまじめで頑張り屋さんです。
しかし、新米ママにも限界があります。
そのため、ワンオペ育児にならない方法は次の通りです。
出典:http://01.gatag.net/page/3/?s=%E5%AF%9D%E3%82%8B
旦那さんにも家事や育児に参加してもらう
旦那さんでもできる家事や育児を決めましょう!
ゴミ出しや皿洗い、風呂掃除などを習慣化されると、
自然と家事にも参加してくれます。
もし、綺麗好きの新米ママさんで旦那さんにやってほしくないのであれば、
その間子供を預けてくださいね。
外に出て人に触れ合う
家にこもっていると、どんどん孤独感が強くなります。
なので、近所に知り合いのお友達を作ったり、
児童館など人のいる場に出かけてコミュニケーションをとってみましょう。
家事や育児で辛いことは旦那に話す!
女性は家事や育児が当たり前!と思っている人が多いです。
母親になれば、会社のように休みは一切ありません。
なので、何が今一番つらくて、
どうしたいかをしっかりと伝えるようにしましょう。
専業主婦だからと言って旦那さんに気を使うことはありませんよ!
子育てを共感しあう
子育ては母親がやることが多いですが、子供について話し合う時間は大切です。
どれだけ子育てを頑張っているのかを伝えて、
「ありがとう」や「頑張っているね」という一言がもらえるように、
自分も常に旦那さんへの感謝の気持ちを伝えると
自然に「ありがとう」という言葉が出てくるはずです。
まとめ
いかがでしたか?
ワンオペ育児で悩んでいる女性は実に多いです。
筆者の私も一時期ワンオペ育児でストレスを抱えていました。
旦那さんに自分の時間が全くないことを伝え、
少しずつ一人で外出する時間を増やしていた結果、
今は半日とか夜の外出とかもできるようになりました。
一度、育児がどのくらい大変なのか一人でさせるのも一つの方法です。
あなたにあった解決法でワンオペ育児から抜け出しましょう。
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