お絵かきを見るだけで子供の感情がわかる!あなたの子供は何色をよく使う?
小さな子供たちは、お絵かきをしたりぬりえをするのが好きですよね。
その時に、クレヨンなど色々な色を使わせたりしますが、
子供って1色で塗りつぶすシーンも実は多いです。
このお絵かきに使っている色によって子供の感情が分かるので、
今回はその心理についてご紹介していきます。
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お絵かきを見るだけで子供の感情がわかる!あなたの子供は何色をよく使う?
小さい子供たちはまだまだ感情を上手に伝えることが出来ません。
でも、子供のお絵かきやぬりえに使っている色を見ると、
その時の感情を知ることが出来ます。
出典:https://www.pakutaso.com/20160530139post-7882.html
色で子供の心理を読み取ることを「色彩心理」といいます。
なので、あなたの子供の心理状態はどうなのか一度チェックしてみてください。
<赤>
赤は子供に人気の色ですが、
この赤色をよく使っている子供はとにかくエネルギーがあふれている証です。
筆者の息子は、赤が好きで幼稚園の自由画帳は
赤一色で描かれていることが多いです。
やっぱり男の子なので、エネルギーが余っていると思いました。
この赤に、黒が混ざっていて荒っぽいお絵かきをしている場合は、
愛情不足や不満があることなのでチェックしてみてください。
<ピンク>
ピンクを選ぶ心理としては、優しい気持ちの子供または好きな子がいる証です。
ピンクはそのまま見た色の感情を表しますので、心も落ち着いています。
筆者の娘はピンクが好きでよく選びますが、
お絵かきやぬりえではピンクを選びません(笑)
ちょっと心が荒れ模様です。
出典:https://www.pakutaso.com/20111127325post-927.html
<緑色>
緑はリラックスの色としてよく使われますが、
子供の心理状態としてはのんびりとマイペースに遊びたい
ということからお絵かきやぬりえに緑を使っていると考えられます。
習い事をしていたり元気で活発な子が急に緑色を選ぶということは、
少しゆっくりと休みたいサインかもしれませんので、
覚えておくといいですね。
<黄色>
黄色を選ぶ子供は親に注目してほしかったり、
自己アピールとして使うことが多いです。
また、黄色はウキウキしていて気持ちが明るい感情の時に使うことがあります。
なので、黄色を使って子供がお絵かきやぬりえをしていたら、
思いっきり褒めてあげるとよいでしょう。
<青色>
青は爽やかな気分にさせてくれる色ですよね。
青を選ぶ子供は、集中力があってしっかりしたタイプの子供が多く、
お兄ちゃんやお姉ちゃんが選びやすい色です。
また気持ちが少し沈んでいる時にも選びやすい色なので、
子供の感情をよく観察してコミュニケーションを心がけてみましょう。
<水色>
素直に育っている子は水色を選ぶ傾向があります。
ただし、寂しさを感じていたり、物足りなさを感じていることもありますから、
お絵かきやぬりえを通して子供とのかかわりの時間を増やしてあげましょう。
出典:https://www.pakutaso.com/20150218047post-5179.html
<紫色>
紫色を好む子供は、少し気持ちに我慢している傾向があります。
感情を表に出したい気持ちがあるのに、
それが上手に伝えることが出来ていません。
精神的にショックを受けているときも紫色を選ぶ傾向があります。
子供たちの感情をしっかりと観察してあげることが大切です。
とはいえ、女の子はパステルカラーの紫色が好きだったり、
好きなキャラクターの色が好きだったりしますから、
それを考慮して心理状態を見てみましょう。
<白>
お絵かきやぬりえに白を使う機会って少ないですよね。
もし、白を選んでお絵かきやぬりえを楽しんでいる子供がいる場合、
それは神経質であったり、完璧主義・正義感が強いなどが考えられます。
また、失敗を恐れている時も選ぶ色なので、
そのときの感情をしっかりと観察してみてください。
筆者の息子も幼稚園の自由画帳に白を使っていましたが、
色を組み合わせて塗りつぶしていただけ
単色ではなかったので当てはまりませんね(笑)
<黒>
黒って心理からすると悪いイメージが強いですよね。
子供が黒を使って絵を塗りつぶしたりしていたら要注意です。
恐怖や不安などの感情があるからです。
特に、乗り物を黒で塗りつぶしていないか見てください。
乗り物はママを心理で表しますので、
もしかしたら家庭でプレッシャーをかけているかもしれません。
筆者の娘も自由画帳一面に黒で塗りつぶしたことがありました。
もしかしたら、幼稚園に春から通う不安があったのかもしれません。
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まとめ
いかがでしたか?
子供のお絵かきやぬりえに使っている色を見るだけで、
感情や性格など心理を知ることが出来るということがわかりました。
プロではありませんので見極めが少し難しいかもしれませんが、
子供と話しているうちに今の気持ちを素直に伝えてくれるかもしれませんよ。
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