子育てのコツ★子供が3歳になるまでにやっておくべきことは?
子供を育てていると3歳までがとても大切!
3歳までに脳の発達が決まる!
なんて聞いたことがありますよね。
じゃあ、
3歳までに子供に何をしてあげたらいいんだろう?
と親は疑問がわいてきます。
そこで、
今回はどうして3歳まで大事であるかということを解説していきます。
これからの子育ての参考にしてみてくださいね♥
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★どうして3歳までが子供にとっては大切なの?
子供というのは親の素養を受け継ぐところがあります。
これは、子供の思考力などの土台作りが
3歳前後までに形成されるからなのです。
この土台作りができていないと、
その後の全ての行動が変わってきますので、
この時期までに吸収したことが
一生を左右するといっても過言ではないのです。
なので、頭のいい子を育てるには
3歳までに考える力と解決する力と創造する力を
育むことが大切になってきます。
子供が3歳になるまでに、
基礎的な考え方は全て身につけさせてあげましょう♪
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★3歳までに大切なことって何?
出典:http://iemusubi.com/column/single/775
3歳までが大切だということはわかっても、
具体的に何をしてあげたらいいのか?
という点はまだよくわかりませんよね。
一番大切なことは、
小さいころからたくさん抱っこをしてあげることです。
赤ちゃんにとって抱っこというのは、
安心感や満足感を味わわせてもらえるものなのです♥
なので、
自分のことを世話してくれる人と認識し、
愛着関係を持って信頼関係を結ぶことになるのです。
赤ちゃんの時にたくさん抱っこをしてもらって育っている子供というのは、
どんどん大きくなるに従って、
安心して親元を離れていきます。
そうやって、
いずれ自立や独立をしていくことができるのです。
また、あまり抱っこをしてもらえなかった子供は、
大脳新皮質の厚さが薄いです。
そのことで、コミュニケーション能力が低くなってしまいます。
たかが抱っこと思われるかもしれませんが、
実はとても大切なことだったのですね。
★他に3歳までの子供にしてあげられることは?
3歳までの間に、
たくさん五感を使って遊ぶことが大切です。
五感は「見る、聞く、かぐ、味わう、触る」です。
これを経験させてあげることで、
脳を活性化させてあげることにつながるのです。
この経験がいかに多いかによって、
その後の人格形成や言語能力も変わってきます。
なので、赤ちゃんの時からたくさん子守唄を歌ってあげたり、
手遊びをしてあげることはとても大切なことなのです★
★食べ物の好き嫌いをしない子供に育てるには?
実は赤ちゃんが胎内にいるときから味覚の好みは発達しています。
赤ちゃんが生まれるまでの間、
母親が摂取した食べ物を感じているのです。
そして、生まれてからは母乳から食べ物の味を感じています。
よって、好き嫌いをしない子供に育てるには、
お腹の中にいるときから母親が好き嫌いをせず、
多くの野菜などを摂取することが大切です。
子供が2歳になってよく食べているものは、
大人になってからでも
好きな食べ物になることがデータとしてわかっていますよ。
なので、
子供の好き嫌いは母親にかかっていると言えますね♪
★虫歯を防ぐために、虫歯菌はシャットアウト!
赤ちゃんの口の中には虫歯菌が全くいません。
なので、このまま虫歯にならないようにしていきたいものですよね。
小さい時から虫歯予防をきちんとしてあげることで、
お口の健康につながり一生につながるのですよ。
3歳までに虫歯にならなければ、
一生虫歯にはならないとも言われているくらいです。
なので、ミュータンス菌と言われている虫歯菌を
作らないようにすることが大切です。
2歳前後というのは、乳歯が生えそろってくる時期です。
なので、感染の窓ともいわれていて、
この時期に虫歯菌がうつらないと、
その後も虫歯になりにくいといわれているのです。
よって、歯のケアはきちんとしてあげましょうね♥
出典:http://taos.seesaa.net/archives/200910-1.html
★まとめ
3歳までに何が大切なのかがよくわかりましたね。
でも、この時期までにやらなければいけないことが
たくさんあると母親は思ってしまいますが、
この時期にすべてが完全に決まってしまうわけではありません。
なので、肩の力を抜いて・・・
子供の個性や能力を伸ばしつつ気を付けてあげればいいのです★
母親が精神のバランスを崩して、
イライラしてしまうと子供への負担が大きくなってしまいますよ。
のんびりでいいので、
ゆっくりと取り組んでいってくださいね♥
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