【子供の浴衣】女の子向けの帯の簡単な結び方をレクチャー!
夏祭りなど様々なところのイベントにお出かけする際、
子供に浴衣を着せる機会がありますよね。
子どもの浴衣は大人と違って帯の結び方が簡単なので
すぐに着せてあげることができますよ。
そこで、ここから女の子向けの浴衣で帯の簡単な結び方をご紹介します。
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【子供の浴衣】女の子向けの帯の簡単な結び方をレクチャー!part1
出典:https://uedakaichirou.co.jp/howtoyukata.html
兵児帯の結び方について
1.帯の形が崩れないように、
手拭いを使って写真のように芯を作って入れておくのがポイントです。
2.帯を胴へ巻き付けていきます。
反時計回りに2回巻き付けてください。
巻き付けていく際は、
左側を下にして巻き付けていきます。
帯の幅はお好みで調整できますが、
135cmくらいの身長に対して14cmにしてみましょう。
3.浴衣の背中側で蝶々結びをしてください。
帯が余っていれば、
下から入れて結び目を隠せばきれいにまとめることができますよ。
4.全体のバランスを整えたら完成です。
子供の浴衣の帯の結び方は初めての方でも
簡単にアレンジして楽しむことができます。
今回の基本的な結び方をマスターして、
夏は子供にたくさん浴衣を着させてお出かけを楽しんでみてください。
【子供の浴衣】女の子向けの帯の簡単な結び方をレクチャー!part2
出典:https://blog.kimonomachi.co.jp/kimono_coordinate/random_note-kimono_coordinate/8130/
リボン返しの基本的な結び方
1.帯の幅を二つ折りや三つ折りにして体に2回巻き付けてください。
写真の矢印の方向に巻き付けていきます。
2.帯の長さが左右対称になるように巻いていったら、
帯をひと結びしてください。
子供はすぐに帯が崩れてきやすいので
苦しくならない程度にしっかりと結びましょう。
3.帯をリボン結びしてください。
リボンの幅は子供の肩幅に合わせるのがおすすめです。
写真を参考に大きめにするのもありですよ。
4.リボンのたれている部分を揃えて持ってください。
5.写真を参考にリボンの結び目を下から上にくぐらせていきます。
6.帯を下から上に出すと写真のようになります。
7.出てきた帯の部分を上から出して結び目に被せていきます。
8.リボンのバランスを整えたら完成です。
浴衣の帯の結び方が難しそうだと思っていた方も
これなら子供に浴衣を着せてあげられそうですよね。
ボリュームは自由に調整することができますし、
さらにアレンジする方法もありますので
お好みで子供が可愛らしくなるように結んでみてください。
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【子供の浴衣】女の子向けの帯の簡単な結び方をレクチャー!part3
出典:https://ameblo.jp/kimonosalonfourseasons/entry-12495056231.html
兵児帯の結び方+アレンジ方法
1.帯を方にかけて、
長い方を体に2周巻いてください。
肩にかける帯の長さは子供の手のあたりまでがポイントです。
2.先ほど肩にかけていた帯を1回結んでください。
結んだときに両方の帯の長さが同じになっていれば大丈夫です。
揃っていないときは調整しましょう。
3.帯を蝶々結びしてください。
ふんわりと作るときれいな形に見えるので調整してくださいね。
4.たれている方の部分で輪っかを作り10cmほど残したら、
蝶々結びの結び目の下から10cmほど引き出してください。
5.反対側も同様に行います。
6.全体のバランスを整えてふんわりさせたら完成です。
コサージュなどを付けるとより可愛らしくアレンジができますよ。
兵児帯のふんわり感を生かした帯の結び方でした。
蝶々結びからアレンジしていくだけでいいので、
初めて子供に浴衣を着せる方でも挑戦しやすいのでトライしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した子供の浴衣の帯の結び方を参考にすれば、
女の子もおしゃれに浴衣を着こなして
夏祭りを思いっきり楽しむことができます。
様々な帯の結び方がありますので、
練習してみて簡単に結べる方法で子供をおしゃれに着飾ってみてください。
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