春先にかかりやすい子供の病気:インフルエンザA型やB型の違いや症状は?
2018年のインフルエンザはかなり猛威を振るい、
A型とB型両方感染した子供を筆者も何度も見ています。
新年度であってもゴールデンウィークまで
子供の病気でインフルエンザは油断できません。
そこで、春先にまだ流行しやすい子供の病気で
インフルエンザについてまとめてみました。
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春先もまだまだインフルエンザに要注意!
新年度がスタートし、子供たちも毎日なれない生活環境と闘っていますよね。
だからこそ、体調を崩しやすい季節!
2018年のインフルエンザはB型が流行し、
その後にインフルエンザA型に感染している子供がとても多いです。
では、インフルエンザの特徴についてまとめていますので、
症状や特徴、治療法などをしっかりと確認しておきましょう。
出典:https://www.pakutaso.com/20150848217post-5854.html
インフルエンザA型の症状や特徴
・38℃以上の高熱
・咳など肺炎などの合併症
・関節痛
・筋肉痛
・のどの痛み
出典:https://www.pakutaso.com/20171114306post-13906.html
インフルエンザB型の症状や特徴
・お腹の風邪に似た症状
・下痢
・腹痛
・悪寒
・嘔吐
インフルエンザA型は高熱が続き、
体力を消耗させるくらい体への激痛が強いのが特徴です。
インフルエンザB型は熱が出にくく普通の風邪という感覚がありますが、
倦怠感や悪寒など普通の風邪よりも少し重い症状が出るのが特徴です。
毎年、インフルエンザB型はゴールデンウィークにむけて
春先が流行していましたが、
2018年はインフルエンザB型が流行しましたので、
このままゴールデンウィークまで油断ができません。
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春先にもう一度流行るインフルエンザの対処は?
子供も春先にインフルエンザに注意が必要ですが、
感染してしまったときの対処についてまとめてみましたので、
参考にしてみてください。
1.とにかく十分な休養を!
→熱が下がるまでは体力が消耗しやすいので、
とにかく休養するのが一番です。
2.水分補給
→インフルエンザB型は熱が上がりにくいのであまり心配はいりませんが、
インフルエンザA型のように高熱が続く場合、
脱水症状に気を付ける必要があります。
そこで、水分補給はこまめに行いましょう。
3.早めに病院を受診して薬を服用
出典:https://www.pakutaso.com/20130544127post-2695.html
→インフルエンザを発症してから48時間以内に
タミフルなどのインフルエンザ薬を使えば
回復が24時間早くなるとも言われています。
よって、インフルエンザと疑わしい症状がある場合は、
早めに病院を受診して病院で処方されたお薬を飲み切るのが
一番早い対処法です。
子供のインフルエンザ薬は年齢によって使い方が変わる!
インフルエンザと言えばタミフルが処方されますよね。
最近では、リレンザやイナビルなど新薬も出てきていますが、
子供(0歳から5歳未満)はリレンザやイナビルが使える年齢ではありません。
点滴であれば、ラピアクタというものがありますので、
症状が悪化しておりお薬を飲めない状態の時は、
病院で処置してもらうことができます。
よって、幼稚園や保育園に通う子供で、
インフルエンザに感染した場合はタミフルが処方されるのが主なので、
医者から説明されたとおりに服用をしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
春先に流行しやすい子供の病気でインフルエンザは、2018年注意が必要です。
インフルエンザB型が先に流行したこともあり、
新年度にもらってくる可能性も高いです。
春先は秋に受けたインフルエンザワクチンが切れる頃でもあるので、
油断はできませんよ。
集団生活で子供たちは色々な病気の菌をもらってきますので注意が必要です。
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