【子育ての悩み】兄弟喧嘩でストレスが溜まっているママへ!
兄弟がいると毎日のように喧嘩が起こり、
親も毎日怒っている状態になっていませんか?
これだとストレスがたまり、
精神状態が悪化してしまいます。
そこで、兄弟喧嘩をする理由や親の役割について学ぶと
気持ちも少し楽になるのでこちらの記事で学んでみましょう。
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子育て悩みランキングで上位にあるのが「兄弟喧嘩」
兄弟喧嘩が毎日あって疲れて切っている母親は多いです。
実は、兄弟喧嘩は自分自身を守るための基礎となっており、
将来的に学ぶことも多いです。
とはいえ、毎日繰り返される兄弟喧嘩を放置しておくことも
親としてはできません。
そこで、兄弟喧嘩が起きた時の親の役割についてまとめました。
兄弟喧嘩は勝ち負けのない試合が続く
スポーツの試合には必ず勝ち負けが存在しますが、
兄弟喧嘩の場合は親が止めに入るまで続きます。
ここで親がジャッジしてしまうと、
勝ち負けを意識してしまい、
さらに仕返しを考え始めるためジャッジをするのはやめるようにしましょう。
勝ち負けのない兄弟喧嘩を止めるとき、
親はジャッジをするのではなくゲームセットと終わりを告げる
のがおすすめです。
ここで親もヒートアップすると、
さらにイライラが増してしまうため、
よい結果にはなりませんしストレスが溜まります。
兄弟喧嘩は親が許せないことを線引きする
兄弟喧嘩はどの家庭でも必ず置きます。
その頻度は家庭によって異なりますが、
親としての役割を明確にしておくのがおすすめです。
兄弟喧嘩で許せる範囲から絶対に許せない範囲と線引きを作ることが大切です。
兄弟喧嘩はいくら注意をしても必ず起こってしまうため「許せる」としておき、
親のゲームセットを付けて終わるようでしたら「まあ許せる」となり、
相手に手を出したら「許せない」など自分の中で線引きを決めることで、
親がどんな対応をしなければいけないのか頭を整理することができます。
親の感情を子供にぶつけることもありませんので、
親の気持ちも明確にしておきましょう。
そうすれば子供にも曖昧な表現をしなくて済みますし、
具体的な対応を取ることができます。
兄弟喧嘩は学びの場
一緒に仲良く遊んでいたのに兄弟喧嘩を始めたと
いつも悩んでいる母親は多いです。
しかし、兄弟の絆はこれで深めていったり、
自己主張をしながら相手の気持ちも考える学びの場なのです。
そのため、親が「お兄ちゃんなんだから・・・」や
「上の子は我慢」という言葉や態度を出すことはやめましょう。
自分たちで決着がつくまで、自分たちで考えさせることが大切です。
筆者は小学校3年生の息子と6歳の娘がいますが、
兄弟喧嘩は毎日朝から晩まであります。
しかし、兄弟喧嘩で親を巻き込まないように伝えており、
「二人で解決しなさい」と伝えています。
親よりも子供がイライラしていることが多いため、
どうしたら兄弟喧嘩をしないのかヒントを与えます。
物の取り合いなら時間をずらせば問題はありませんし、
遊びたい内容が違ったら遊ばなければいいだけ。
同じタイミングの時に遊んでみようなどアドバイスを与えるだけで、
家の中はうるさいですが子供たちは
自分の時間と兄弟で遊ぶ時間を使い分けるようになりました。
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まとめ
兄弟喧嘩はどの家庭でもありますし内容も異なります。
兄弟喧嘩を放置するのではなく、
お互いがけがをしないように見届けつつ、
自分たちでどのように問題を解決できるのかを考えさせてみましょう。
ママへの逃げ道を作らずに解決できるように手助けしてあげてください。
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